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宝徳山稲荷大社(新潟県長岡市) [ 旅(甲信越)]

温泉も浸かったことだし
少量のランチに、温泉で発汗させたとなると
空腹まで行かないけど、普通に1食は食べられるから・・・

と言っても、2時過ぎると、中休みだろうし・・・

そういえば、
暫く神社巡りしてなかったような。

宝徳山稲荷神社(長岡市)向かいました
0619宝徳山稲荷大社1.jpg
実は、ん-みん ここに来るのは3度目です。


1度目は30年ぐらい前、
あのころは関越自動車道から、巨大な鳥居が見えて
なにあれ! 怪しい宗教?! みたいに思ってたんですよ。
興味本位で、行って見たってのが最初。
(現在は木々で覆われて、関越道から鳥居見えません)

2度目は、20年ぐらい前、
仕事関係の旅行で時間が余ってたから、立ち寄ったんだっけな。

30年ぐらい前は、さっきの鳥居の右側にお土産屋があったんだが
20年ぐらい前は、お土産屋廃業しててさ
今回は・・・夏季は内宮の拝観もできないとなw
徐々に縮小営業になっていってます。

0619宝徳山稲荷大社6.jpg
内宮の入り口なのですが
ここから登っていくのは出来ない状態。
昔は、ここの手前は、酒樽とかいっぱい並んでいたのだが・・・
(迂回ルートで本宮に行けるようです)

先に言ってしまいますが、
ここの施設、今の参拝者程度では、全く管理ができないのでしょう。
それもそのはずです。
0619宝徳山稲荷大社2.jpg
迂回ルートからも、とても立派な通りになっており
建物は、近代的で、とにかく巨大!

鳥居一つにしても、家が何件たてられるだろう・・・
圧倒されます

0619宝徳山稲荷大社4.jpg
階段を登って・・・
(歩いて登りたくない人は車で正面建物の右の所まで上がれます)

正面の建物(2つの鳥居の先)の右下に
2人の人間が見えるの分かります?
(画像クリックすれば拡大写真が見れます)

この人間から、正面の建物は
相撲の土俵でもあるのでは?と感じるかと思いますが
あの建物は、
「手水舎」(手を洗ったりうがいをする場所)なんですよ。
いかに巨大なのかが、お判りでしょうか?

何処からこのお金が集められたのだろう?
と思うと、怪しい宗教と思ってしまうのも無理はありませんよね。
さらに、輪をかけて、歴史的な建造物や彫刻類も無い!
となると、さらに怪しい感満載です。

調べて行くと
ここの神社(一応、大社でした)
縄文時代(自称)からあるそうですが
2000年前とも言っています。 
2000年前となると弥生時代です。矛盾が・・・
そして、ここに寄進された人には、
田中角栄だとか。
由紀さおりとかも居ました。
まぁ。この名前で何となく理解できました。

せめて歴史的なものでも残してあれば、
列記とした神社として信用したいのですけど
近代的な巨大建築物以外 何といえば良いか・・・
ネット上でも、「怪しい」という意見が多いのが目立ちます。

0619宝徳山稲荷大社5.jpg
内宮。
菊のご紋ということは、一応、天皇の関係でしょう。

大社だぜ。
しかもこの家紋だぜ。

全国民の半分は、ご存じ?!ですよね。
まさか、ここを知らなかったってことは無いです?!よね。
せめて、聞いた事はあります?!よね。


日本5大稲荷神社は・・・
・伏見稲荷大社(京都)
・笠間稲荷神社(茨城)
・豊川稲荷(愛知)
・祐徳稲荷神社(佐賀)
・最上稲荷(岡山)
でしたよね。
うん。大社だから、
伏見稲荷大社と肩を並べてる神社なのに
5大に入ってないのは 何故でしょう?

ここから先は、撮影禁止なのですが
中は、沢山のろうそくの炎がゆらゆらと。
幻想的と言えば幻想的ですが、 
神社じゃなくて、お寺? と錯覚してしまう部分もあります
さらに、御朱印もらうために、行った社務所。
あまりにも広くて、
社務所が、ちょっとした町役場の受付みたいです。


炎の方に行くには、ろうそくを買わないと入れないようなので、
やめましたが、
御朱印だけは頂きましたぉ
0619宝徳山稲荷大社7.jpg





3回来ましたが、
神社特有の、パワー(涼しい感じ!)みたいなものは
1度たりとも、感じられませんでした。
きっと、ん-みんの心が汚れているからなのでしょうね。

今回はいきませんでしたが、奥宮もあります。
期待は、裏切りません
近代的建物です。
(さらに新奥宮ってのもできたそうなw)

歴史的なものでパワーを感じたいのであれば
少し足を延ばして
2400年前からある 弥彦神社 に行くことをお勧めします
駐車場は、ここより絶対混んでいるので注意。


程よく散歩もできたので
帰ります。
(帰り、歩きつかれて途中SAで仮眠 & もぐもぐタイム してしまいました)
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